みなさん、こんにちは!一條心です。
当ブログでは、日台夫夫、LGBTQ+、大好き台湾の3つのテーマを軸に記事を書いています。その中でも、同性婚については、日本でも日々動きが活発化してきている話題です。今回は、同性婚の現状を理解するのに役立つ記事をまとめてご紹介します。
- 同性婚を考えている当事者の方
- 身近にいる当事者の気持ちを考えたいアライの方
- 選挙の前に同性婚の現状を知りたい方
日本の同性婚の現状とパートナーシップとの違い
まずは、日本の同性婚を取り巻く環境をご紹介します。各自治体と支援団体の積極的な取り組みにより、地方自治体レベルのパートナーシップは急速に広がってきています。ただし、パートナーシップと婚姻は本的な効力が異なるものですので、その要点をおさらいします。
違いを考えてみよう!
進行中の同性婚裁判、史上初の違憲判決
現在、Marriage for All Japanという支援団体を中心に全国5つの地方裁判所で「結婚の自由をすべての人に」集団訴訟が行われています。そんな中、2021年3月17日に札幌地裁で、同性婚が認められない現状は「法のもとに平等」と定めた憲法14条に反するという歴史的な違憲判決が出ました。裁判の要点を振り返ります。
台湾につづけ!台湾と日本の同性婚を取り巻く環境の違い
2019年5月にアジアで初めて同性婚を実現した台湾ですが、一朝一夕で実現したものではありません。どうして台湾はアジアで最も早く同性婚を実現した国になれたのか、その経緯を振り返ります。
日本の政治家は同性婚をどう考えているの?
ゲイを公表している参議院議員の石川大我氏との答弁で、小泉進次郎環境相は現役閣僚としては異例の同性婚を支持する発言をしました。
【番外編】選挙前に振り返っておこう!現役LGBT議員
番外編として、LGBTを公表している議員さんを紹介します。当事者の人口は8.9%(電通調べ)と言われており、実際にはもっとたくさんの当事者議員がいるはずですが、それを公表して活動している方はごく僅かです。公表した上で政治家として活動される方は、総じてより強くセクシュアル・マイノリティや同性婚の議題に取り組む姿勢を示している方が多いです。是非、選挙前に復習しておきましょう。
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