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台湾で仕事を探す5つの方法

台湾で働く

今回は台湾で仕事を探す方法を解説するよ!

台湾で働く際のビザの種類

まず台湾で働く為には労働許可、台湾で暮らすためには居留証の取得が必要になります。代表的なビザタイプとしては下記のような選択肢があります。

1ワーホリビザ18-30歳、最大1年、旅費を稼ぐ為のアルバイト
2配偶者ビザ台湾人と結婚した場合、就労自由
3就労ビザ台湾企業に雇われて働く (現地採用・日本採用で派遣)
4起業家・投資家ビザ台湾で会社設立したり、投資したりして働く
5学生留学ビザ留学目的、生活費を稼ぐアルバイト程度
6就業ゴールドビザ専門分野に関する一定の条件を満たすと、就労自由、最大3年

 

▶合わせて読みたい『台湾滞在に必要なビザ一覧』

 

台湾で仕事を探す方法

台湾で現地採用の仕事をを探す5つの方法を紹介します。

台湾で就労ビザを取得する前提条件として、台湾で正規の大学・大学院を卒業していない場合は、就労する分野の就業経験が求められます。日本語教師などは例外ですが、新卒で台湾就職するのはハードルが高いです。台湾就職を検討する場合はビザの取得要件も合わせて調べておきましょう。

日系の人材会社を利用

→日系企業の現地採用ポジションを探すのであれば、日系の人材紹介会社に登録するのが最も確実な選択肢です。コンサルタントから日本語でのアドバイザリーも受けることができます。ただし、日系企業の求人に特化しているため、現地企業や日系以外の外資系求人はは現地人材会社に比べると少ないのがデメリットです。

サービス名台湾法人名特徴
PASONA TAIWAN保聖那台灣分公司最大手、台湾で最も歴史の長い日系人材会社
PERSOL TAIWAN(旧インテリジェンス)台灣英創管理顧問股份有限公司パソナにならんで老舗・大手日系人材会社
REERACOEN TAIWAN台灣立樂高園股份有限公司ネオキャリアグループの人材紹介会社
AHR亜細亜人材服務有限公司規模は小さいが、専門職に強い

台湾現地の人材紹介を利用

→中国語で仕事探しができるのであれば、現地人材紹介サイトに登録してみましょう。現地企業や外資系企業の求人は日系よりも多いです。現地企業への就職を検討する場合には、外国人に対してビザを発行できる事業規模があるか、給与水準を満たせるかきちんと見極める必要があります。又、中小規模の現地企業では社会保障制度もきちんと整備されていない会社が多くありますので、雇用条件はしっかり確認しましょう。

サービス名運営会社
104人力銀行一零四資訊科技股份有限公司
1111人力銀行全球華人股份有限公司
518人力銀行數字科技股份有限公司
yes123求職網一二三生活科技股份有限公司

現地企業のHPから直接応募

→具体的に希望する企業や業界が明確な場合は、企業のHPから求人情報を確認しましょう。人材会社経由で採用すると費用がかかるため、公開できないポジション以外は、多くの場合企業HPに求人情報が掲載されています。

学校の求人案内で探す

→既に台湾留学中の場合は、学校に紹介できる求人がないか確認してみましょう。日本語人材や外国人を採用したい企業が求人を学校にだしていることがあります。多くの場合、学校側は仲介手数料をとらないので、企業側にもメリットがあります。

知り合いの紹介

→文字通り、台湾に人脈がある場合は知り合いづてで仕事を探してみましょう。ただし、口約束で採用すると言われても、雇用主側が外国人を採用するため事業規模などを満たしていないと就労ビザが発行できません。オファーをもらっても雇用条件やビザ発行可否はしっかり行った上で決断しましょう。

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